獣医師の声

今後の動物医療のベースになっていく

小林 元郎先生

成城こばやし動物病院 代表

小林 元郎

動物医療の現場では「自分で症状を伝えてくれない」、治療開始のタイミングが遅れることが往々にしてあります。IoTデバイスは、これらの問題を解決できる可能性が高く、生体データを用いた診療がこれからのスダンダードになっていくでしょう。 CatlogとCatlog Boardでは、日常の行動、食事、飲水、排尿・排便や体重といった、ほぼ全ての猫の情報が記録されます。生活習慣が引き起こす病気は、猫でも思いのほか多いのが現実で、例えば、肥満はもはや見た目の問題ではなく、病気と言っても過言ではありません。こうした生活ログにより、様々な病気の兆候や症状、そして病気を検知できるデバイスになっていくであろうと期待すると同時に、動物の予防医療へ大きく貢献してくれるデバイスだと思っています。

「元気」が測定できるのは、 診療上でも大きな助けになります。

溝口 俊太

ワラビー動物病院グループ 院長

溝口 俊太

家での様子がわかる、というのは安心ですね。猫は縦横無尽に動き回るので、見守りカメラだとカバーしきれないのですが、Catlogは首輪がデバイスになっているので、家のどこにいても記録が取れるのがいいです。しかも、運動量がわかるので「元気」の指標としても使えます。 「元気消失」は、動物病院に来院する最もポピュラーな症状の一つですが、獣医師としては、飼い主さんの主観以外に頼るものがなく、人によって(場合によっては家族の中でも)ばらつきがあります。その点で、「元気」が定量的に測定できることは、診療上でも大きな助けになります。もちろん、飼い主目線としても、見えない時間を可視化できるのは、安心できますね。

「もっと早く気づいてあげられたら」

原口 涼子

アニマルクリニックイスト

原口 涼子

この軽やかで、安全で、負担のない首輪が、ニャンコたちのあらゆる生活を見守ってくれるなんて信じられない!どこを切り取っても、ニャンコへの深い愛情に溢れているデバイスです。愛情が形となり、病気の予防へとステージが進んできたと感じています。 私は獣医師であると同時に、家に猫を残して働く飼い主でもあります。体調がすぐれない子を家に残す不安は、何度も経験しています。また、半年ごとに健康診断を受けているし、穏やかに過ごしていると思っていた子が病気になり、もっと早く気づいてあげられたらと思った経験もあります。ニャンコたちの小さな変化を記録し、その経過を獣医師や動物看護士と一緒に共有する。一番近くで寄り添える飼い主さんと病気予防のプロ達がチームになれば、たくさんの安心が生まれると思います。