耳は口ほどにものをいう。

2019/02/17

猫様について、自由きままに投稿する「猫レポート」です。

猫様の五感のうち、最も優れている聴覚。 人間よりもずっと広範囲な可聴周波数帯を持つ猫様のため、 ご存知の通りCatlog Pendantの内部は極力音のならない部品を選定しています。

猫様の耳は大きくて薄く、可動域がとても広いです。

器用に動かして周囲の音を聞き分けます。

チャームポイントでもあるこの耳。

例えば暗闇で姿が見えなくともネズミなどの物音や鳴き声を聞き分けたり、 お留守番中に、遠くから聞こえてくる飼い主様の足音も聞きわける事ができます。

帰ると玄関で待っていてくれる猫様がいるのは、優れた聴覚があるからなのですね。

そして、なによりも猫様の耳は正直です。

耳の状態で感情が推測できると言いますよね。

この様に耳をたてて正面に向いた状態は、好奇心があり、気持ちもポジティブです。

好奇心耳 好奇心のある様子

遊んでもらえて嬉しい、もっと遊んでほしい。

次はなにしてくれるんだろう?

などと、飼い主様への前向きな気持ちが表れています。

こんな風に耳を寝かせて横に向いている時は、リラックスしている状態。

リラックス耳 (1) リラックス耳

ブリ丸の、今にも寝そうなこの状態を見れば一目瞭然ですね!

また、猫様の耳は体温を簡易的に測るのに向いています。

普段はひんやりした耳がちょっとでも熱いと感じたら、不調のサインかもしれません。

獣医さんに相談してみる事をお勧めします。

人間であれば「目は口ほどにものをいう」という言葉を使いますが、 猫様の場合は「耳は口ほどにものをいう」と言えますね!

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