猫の恩返し。

猫様について、自由きままに投稿する「猫レポート」です。

今日の猫レポートは「猫の恩返し」について。

日本では、「猫の恩返し」というとすぐに思い浮かぶのは有名なアニメ映画だという人が多いと思います。
このバロン男爵のモデルはアビシニアンですが、RABOのチーフ・キャット・オフィサーであるブリ丸も
実はアビシニアンとソマリのハーフなので、キリっとしたイケメンぷりが似ています。

床暖房がついている冬の間は、どうしてもイケメンぷりを発揮できませんが…。

床暖房でゴロンとするブリ丸

この状態では、どちらかというとマタタビゼリーに身を投じたムタ様の方が浮かんでしまいますね…

今日はバロン男爵で有名な「猫の恩返し」の話ではなく、「おけさ猫」というお話について。

「おけさ猫」とは、佐渡=新潟地方で語られている民話です。

長年世話をしてもらった猫様が、この一家の商売がうまくいかなくなった際にその窮地を救おうと
「おけさ」という名前の美しい芸者に変身し、歌を歌い踊りを踊りお金をかせぐというお話です。

この話の結末は地域や話し手などによって諸説あるそうで、
「おけさ」の正体をばらしてしまった船乗りが黒い雲間からでてきた大きな猫に連れ去られてしまったとか…、
芸者として一家を支え、病で亡くなった「おけさ」の死んだ身体が、以前飼っていた猫の姿だったとか…。

いつもは「自分勝手」だとか「気まま」だと言われがちな猫様も
きっと飼い主様へのただならぬ恩義を感じていて、いつかそれを返そうと考えているのかもしれません。

日本の古い「猫の恩返し」のお話でした。

飼い主の手をおさえるブリ丸

ブリ丸も、きっといつか…。

すべては猫様のために。